TLC Sprayerは、誘導体化試薬をTLCプレートに手動でスプレーするための装置です。
ポンプユニットを内蔵したTLCスプレーヤーは、TLCプレートに誘導体化試薬を手動でスプレーするために使用します。2種類のスプレーヘッドが用意されています。通常の粘度の溶液(例:低級アルコール溶液)には、スプレーヘッドAが適しています。高粘度の溶液、例えば硫酸の試薬などには、スプレーヘッドBをお勧めします。噴射剤として空気を使用します。
主な特徴
電-空スプレー機能で使いやすい
0.3~10µmの粒子で微細なエアロゾルを形成
試薬の消費量が少ない
チャージャーユニット付き
2種類のスプレーヘッドを用意
技術仕様
チャージャーユニット
主電源電圧:100~240ボルト/50/60ヘルツ
消費電力:約5Wh
ポンプユニット
動作電圧:4.8 V DC
誘導充電45~50mA / 14~16時間
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