広い温度範囲(-25℃~50℃)で正確な温度制御が可能な1ドアタイプの実験用凍結融解槽・保管用冷凍庫です。実験室用凍結融解槽は、ランプソークのプログラミングを必要とするお客様や、極端な温度範囲での製品テストを必要とするお客様に最適な装置です。周囲温度20℃の環境下、-23℃~23℃の範囲で2分間に1℃の昇温が可能です。さらに、このチャンバーは周囲温度20℃の下、-25℃の冷凍庫として使用することもできます。
キャビネットの標準機能
ステンレススチール製の外装と内装
4°Cから50°Cの間で温度を維持
LEDインテリアライト
埋め込み式ドアハンドル
ドアロック
マグネット式ドアガスケット(ドアシール用
バンパーブレーキ付き4″キャスターをプリインストール
セクションごとの3つのプレインストールされたシェルフ
調整された空気の均一な分布のための背面壁のプレナム
チャンバーは、加熱と冷却のために熱電アセンブリを使用しています。このタイプの冷却/暖房システムは完全に従来の冷凍システムの必要性を除去し、コンプレッサーのような機械部品による故障はそれによって劇的に各部屋の平均寿命を増加させます。また、サーモエレクトリック/ペルチェ方式による加熱・冷却のため、メンテナンスコストも低減できます。運転中の音も静かです。PIDコントローラーにより、チャンバーの温度設定値を厳密に制御します。
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