光干渉断層計 Xephilio OCT-A1

卓上型

Xephilio OCT-A1光干渉断層計は、網膜、網膜神経線維層、視神経円板を生体内で撮影・測定するキヤノンの光干渉断層計です。 高精細イメージング Xephilio OCT-A1システムは、1.6μmの軸方向のデジタル解像度と複数のスキャンを平均化する機能の組み合わせにより、詳細な解像度で優れた画質を提供することができます。 正確なスキャン、卓越した使いやすさ 本システムに内蔵されたスキャニング・レーザー検眼鏡（SLO）は、スキャン品質と使いやすさに大きく貢献しています。リアルタイムの網膜追跡により、検査のモニタリングが容易になります。 迅速で正確なフォローアップ SLOはまた、前回の検査で使用したのと同じスキャン位置に自動的に調整することで、フォローアップ検査を支援します。比較を容易にするため、ソフトウェアは自動的に同一のスキャンパラメーターを選択します。 高精細、深度強化、広視野 Xephilio OCT-A1システムでは、最大50回のクロススキャン*を平均化し、層と硝子体プリーツ構造の両方を細部まで観察できる画像解像度を実現します。最適な画像診断のために、本システムは最大13mmの広いスキャン幅に加えて、硝子体および脈絡膜の画像診断のための特別なスキャンモードを備えています。 信頼性の高い10層認識 Xephilio OCT-A1システムは、その優れた画質と解像度により、ブルッフ膜（BM）を含む網膜の10層を自動的に検出・識別することができます。