現場の悩みを集めてみたら、理想の超音波診断装置はどんなカタチになるのだろう。
そこでキヤノンは、何よりも使う人のことを最優先に、日々の作業負担を軽減するために、超音波診断装置の使い勝手を、ハード・ソフトの両側面にわたり、一つひとつユーザー目線で設計しました。
長時間の検査でも負担が少なることを考えて、23インチのワイドモニタを搭載し、操作パネルは低い位置に可動するように設計しました。
用途に合わせて作成した検査手順(プロトコル)を自動的に実行でき、検査をサポートします。
ノイズを低減し、クリアな画質を提供
超音波診断装置の要は送信と受信です。Aplio a / VerifiaではAdvanced Sync PulserとAdvanced Beam ReceiverとMulti-Harmonic Compoundingによって高精細な画像を提供します。また115°の広角スキャンにも対応します。
Attenuation Imaging(ATI)は、組織内の超音波周波数依存性減衰の程度を計測することができる臨床アプリケーションです。血管や石灰化などの組織構造はフィルタにより除去することができます。SWEとATIを同時スキャンで取得することが可能です。
* オプション
もっと詳しく、もっと超音波で詳細に
低流速血流の観察に適したS M I で、病変を詳細に観察。肝臓の硬度測定に加えて、組織内の超音波周波数依存性減衰の程度を計測することができます。アプリケーションの一部は自動化しており、簡単に操作可能です。