ルーチンのサブクローニングプロシージャーのための多用途、便利で費用対効果の高いソリューションです。
製品の概要
CVX5α™ Chemically Competent Cellsは、ルーチンのサブクローニング手順や、出発DNAが制限されないあらゆるアプリケーションにおいて、汎用性が高く、便利で費用対効果の高いソリューションです。コンピテントセル膜へのプラスミドDNAの接着を促進するため、塩化カルシウム処理されています。
CVX5α™ 遺伝子型 F - , gyrA96, recA1, endA1, thi1, hsdR17 (rK - mK +), deoR, supE44, △ (lacZYA-argF) U169 φ80lacZ△M15 (DH5™ と同様).
メリットと特徴
多用途:さまざまなアプリケーションで高効率な変換を実現する、確かな性能。
便利:ルーチンに最適です。
互換性:Bluo-galまたはX-galを含む細菌プレート上のコロニーの青色/白色スクリーニングに対応。
コスト回避:ドライアイスは無料です。
仕様
CVX5α™ 遺伝子型 F - , gyrA96, recA1, endA1, thi1, hsdR17 (rK - mK +), deoR, supE44, △ (lacZYA-argF) U169 φ80lacZ△M15 (DH5™ と同様).
同梱物
40rxn分含む。
- 2,000 µL CVX5α™ (1 x 107 CFU/µg)
- 10 µL pUC18 トランスフォーメーションコントロールプラスミド(10 ng/µL)
- 50 mL SOC培地
- ドライアイス
アプリケーション
プラスミドベクターへの遺伝子のクローニングとサブクローニングを定期的に行う。
品質管理
各ロットのコンピテントセルは、100pgのpUC18スーパーコイルDNAと推奨プロトコルを用いて形質転換効率を確認するためにテストされます。
この条件では、形質転換効率は1×107cfu/μg pUC18以上となります。
形質転換効率は、1μgのプラスミド(3kb)を一定量のコンピテントセルに形質転換することによって生じるコロニー形成単位(cfu)の数として定義される。
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