すでに棺に納められている遺体を、起床時や観察時に保存するために研究されています。夏場や長時間の停車時、病的な死亡の場合、または遺体の長距離搬送前の予防措置として、衛生上の問題を防ぐことができます。小型で車輪付きの実用的なケースのおかげで、特にアクセスが困難で不快な状況での運搬や使用に非常に適しています。IBERNVISOR®のユニークな技術的特性により、棺を開いた状態での通常の使用が可能となり、非常に良い保存状態が保たれます。
生成された冷気は、2本の布製ホースを通して棺桶の中に分配されます。このホースがなければ、遺体を正しく冷却することはできません。
また、気候・環境条件が特に悪い場合は、透明なカバーを2回目から装着することができ、その断熱効果でさらに低温にすることができます。
IBERNVISOR®には、本体を遠隔操作するためのカメラシステムも搭載されています。この装置により、オペレーターはコンピュータ、タブレット、スマートフォンを使って、遺体の状態やIBERNVISOR®の動作パラメータを遠隔操作することができます。
主な特徴
IBERNVISOR®の心臓部は、高出力コンプレッサーを搭載したパワーコンデンセートユニティによる換気式冷凍システムで、開棺した遺体の保存を保証するために作られています。蒸発部には2つの特殊なベンチレーターがあり、布製ホースの働きにより、ご遺体に直接冷気を送り込み、拡散させます。
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