1. 研究室
  2. 臨床検査医学
  3. 染色液試薬
  4. Celnovte Biotechnology Co., Ltd.

染色液試薬キット SD8101
組織用免疫組織化学用

染色液試薬キット - SD8101 - Celnovte Biotechnology Co., Ltd. - 組織用 / 免疫組織化学用
染色液試薬キット - SD8101 - Celnovte Biotechnology Co., Ltd. - 組織用 / 免疫組織化学用
染色液試薬キット - SD8101 - Celnovte Biotechnology Co., Ltd. - 組織用 / 免疫組織化学用 - 画像 - 2
お気に入りに追加する
商品比較に追加する
 

特徴

応用
染色液
用途
組織用, 免疫組織化学用

詳細

TTF-1/Napsin A検出試薬(免疫組織化学的)は、主にTTF-1およびNapsin Aタンパク質を定性的に同定するために使用されます。免疫組織化学的二重染色法と複数の抗体組み合わせ技術により、1回の染色で同一サンプル組織切片上に2つの抗原を同時に検出することが可能です。 製品パラメータ TTF-1 は、甲状腺濾胞上皮および肺胞上皮細胞の核に発現しています。肺腺癌の鑑別診断のための主要なマーカーです。TTF-1は、非粘液性腺癌の亜型の70%以上、小細胞肺癌、未分化大細胞肺癌のごく一部、非定型カルチノイド、定型カルチノイドのごく一部に発現しています。また、肺扁平上皮癌のごく一部にTTF-1陽性発現が認められる。 ナプシンAは正常な肺胞Ⅱ型上皮細胞、近位および遠位尿細管に発現している。肺腺癌の80%~90%ではナプシンAは陽性である。しかし、肺扁平上皮癌のほとんどでNapsin Aは陰性である。ナプシンAの感度、特異性はTTF-1より優れている。TTF-1/NapsinA複合一次抗体の方が高感度であった。 非小細胞肺癌では、腺癌に似た大細胞神経内分泌癌の一部にTTF-1が陽性、NapsinAが陰性に発現することがある。TTF-1/NapsinA複合一次抗体は、これらの腫瘍疾患を効果的に同定することができます。

---

カタログ

この商品のカタログはありません。

Celnovte Biotechnology Co., Ltd.の全カタログを見る
*価格には税、配送費、関税また設置・作動のオプションに関する全ての追加費用は含まれておりません。表示価格は、国、原材料のレート、為替相場により変動することがあります。