5E-MAC IV熱重量分析装置は石炭とコークス中の水分、灰分、揮発分と固定炭素を測定します。また、ASTMに従って残留灰分とスラグ可燃物を測定することができ、発電所、炭鉱、冶金、化学工業、商業検査、科学研究、教育などに広く応用されています。
標準構成
コンピュータ
主要な検光子
空気圧縮機
るつぼ
計量ロッドベース
計量道路
三芯電源ソケットとプラグ/20A
揮発性物質用るつぼ蓋
ガラススプーン(小)
標準物質(GBW)
工具セット
特徴
高効率
1.水分、灰分、揮発性物質分析、固定炭素計算のため、2時間以内に最大19サンプルを測定できます。
2.セラミックファイバー炉は熱容量が小さく、急速な昇温・冷却が可能です。
3.ダブル制御(1台のPCで2台の炉を制御)も可能です。
高精度
1.熱重量測定技術により、同一雰囲気下でのブランクるつぼ校正により、計量精度を保証します。
2.分析中の熱重量曲線をリアルタイムで表示。
簡単操作
1.オペレーターの作業は、試料をるつぼにセットするだけ。
2.天びんの読みがリアルタイムで表示され、試料重量の精度管理に便利です。
3.石灰石、セメント、鉄鉱石など幅広い用途に使用できます。
仕様
方法 - ISO 17246、ASTM D7582、ASTM D5142、GB/T 30732に準拠
炉 - 単一炉と二重炉が利用可能
最大昇温速度 - 50℃/min
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