ディスペンス/ドージングテクノロジーとオーバーヘッド重量測定(特許取得)機能、そして使いやすいソフトウェアを組み合わせることで、実質的にあらゆる種類の高粘度液体やワックスを、目的地を移動させることなく、またサンプル処理(加熱/冷却、混合など)を行いながら、あらゆるタイプの目的地(バイアル、チューブ、プレート、リアクターなど)に自動的かつ重量測定でディスペンスすることができます。頑丈で使いやすい設計です。
概要
ケムスピードのソリューション
SWING WAXDOSEデッキのモジュール化により、ユーザーはサンプル前処理や製剤化など、様々な高粘度液体やワックス分注ワークフローを完全自動化で実行することができます。
ワークフロー
ワークフロー例
以下のインタラクティブワークフローパネルは、本ソリューションのワークフロー例を示しています。Chemspeedの各ツールやモジュールは、マニュアルラボのワークフローと同様に、特定のアクションを実行します。
メリット
強力な利点
重量のある加熱粘性物質や溶融ワックスを、お好みのラック/リアクターに分注・吸引します。
天びんが目的地まで移動するので、スピードと効率が向上します。
天びんの分解能は1mgまたは0.01mg。
数mgから数グラムまでの広い分注範囲。
分注/投与ロボットツールは、他のツールと組み合わせることで、複数のワークフローに対応できます。
分注量、混合速度、温度、...などのデータは、読み取り専用のログファイルに保存されます。
便利なインターフェースで、Excelやその他のソフトウェアに簡単にアクセスできます。
ELN、LIMS、DOEなどへのインターフェース。
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