自動多用途含浸法による不均一系並列触媒調製。
概要
ケムスピードのソリューション
オーバーヘッド重量分注(特許取得済み)の最先端テクノロジーと、使い捨てガラス製または再利用可能な石英リアクター、ユーザーフレンドリーなソフトウェアを組み合わせることにより、金属塩溶液調製、含浸(初期湿潤、過剰液体等)、洗浄、乾燥の迅速化、標準化、デジタル化が可能となります。
ワークフロー
ワークフロー例
以下のインタラクティブワークフローパネルは、本ソリューションのワークフロー例を示しています。Chemspeedの各ツールやモジュールは、マニュアルラボのワークフローと同様に、特定のアクションを実行します。
メリット
強力な利点
実験あたりのコストを最大90%以上削減。
生産性が10倍以上向上。
使いやすい使い捨てガラス製リアクター/バイアル
初期湿潤や過剰な液体含浸などによる高スループット触媒調製。
4本ニードルヘッドによる液量ハンドリング
洗浄のためのろ過
pH測定と調整
金属塩や支持体(押出成型物を含む)の重量式固体分注。
天びんが目的地まで移動するので、スピードと効率が向上します。
天びんの分解能は0.1mgまたは0.01mg。
数mgから数グラムまでの広い分注範囲。
含浸用の設定は、他のツールと組み合わせて複数のワークフローに対応可能。
分注量、混合速度、温度、時間、...などのデータは、読み取り専用のログファイルに保存されます。
複数のワークフローに対応するための交換可能なロボットツール。
---