4K UHD内視鏡カメラは、4K解像度(4096×2180画素)と、3840×2160画素のUltra HD(UHD)で、フルHDの4倍の画像情報を提供します。"
超高精細
4K UHDのカメラヘッドに搭載されたソニー製CMOSイメージセンサーは、きめ細かくノイズの少ない映像を実現します。また、ワンタッチオートフォーカス機能により、ボタンを押すだけでシャープな画像を術者の画面に映し出します。このシステムには、超低分散レンズを搭載したウルトラテレスコープが組み込まれており、可視光端での光の分散による色収差を低減しています。これにより、可視光の端の部分でも、驚くほどシャープで本来の色を再現することが可能になりました。
広範な色域
4KおよびUHDでは、フルHDの従来機種に比べて色の再現範囲が64倍に拡大し、外科医がより細かく色を調整できるようになりました。約10億色にも及ぶカラースペクトルの拡大が現実のものとなりました。血管やリンパ管、神経などの繊細な組織のエッジやディテールの視認性が向上しました。また、赤の再現性が高くなったことで、外科医がより正確に切開を行えるようになりました。
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