がん・一般用接続型体積式輸液ポンプ
CODAN A717V Plus、A718V Plusは、体積式輸液ポンプの特徴、革新的なBAIワークフロー、重要な治療のための安全パッケージ、そして接続性を組み合わせた、輸液治療の効率化に重点を置いた新しい最先端技術を採用しています。
CODAN A717V Plus:コーダン標準PVC(TOTM)チューブ、グリーンライン®(PVCフリー)、LIGHT-SAFE™(黄色チューブ)、LIGHT-PROTECTED(白色チューブ)、グリーンライン®LIGHT-SAFE™(PVCフリー、黄色チューブ)およびポンプセグメントとして直径 3,0/4,1 mm(ID/OD) のチューブを持つその他の検証済み輸液セットで使用可能です。
CODAN A718V Plus:アンチフリーフロー(AFF)クランプを装備したコーダンIVIP®専用輸液セット用(上記のチューブの種類に対応)
CODAN Plusシリーズの接続性
CODAN A717V PlusとA718V Plusは、Wi-Fiまたはイーサネットを介して、グローバルなHealth Level 7(HL7)規格と統合ヘルスケアエンタープライズ(IHE)プロファイルを使用して、中央病院情報システム(HIS)への電子医療情報のデータ転送(国際標準に準拠)をサポートするようになり、これは使いやすさと患者の安全性における次のステップとなるものです。
患者データと輸液療法のデータは、シームレスかつ自動的にHIS、すなわち患者データ管理システム(PDMS)に転送され、報告作業を簡素化し、文書化エラーを防止します。さらに、このデータ転送ソリューションは、メッセージの認証と暗号化(サイバーセキュリティ)を提供します*。
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