唾液採取用のスポンジ製デバイス
LolliSponge™の使いやすさは、非協力的な患者や専門家の助けが得られない場合にも唾液を容易に採取できるようにし、脆弱なコミュニティにおけるCOVID-19の積極的な
サーベイランスプログラムを可能にします。
自己採取の可能性
私たちは、自己採取がもたらす本質的な有益性を理解しています。患者視点から、自己採取が診断に対するアプローチを変える可能性があると信じています。
私たちのコンテンツをご覧になり、自己採取に特化した弊社製品への理解を深めてください。
長所
なぜ唾液なのか?
SARS-CoV-2の検出には、鼻咽頭スワブが依然としてゴールドスタンダードとなっていますが、唾液は簡単に採取でき、感染の初期段階で高い検出感度を示す魅力的な代替検査方法です。
唾液検査は、喀痰検査と比べて、感染者に接する医療従事者の二次感染リスクを軽減することができます。
レモンキャップ
唾液検査をより
簡単にする工夫
LolliSponge™のユニークな特徴はレモンの香りがするキャップです。唾液腺を刺激して唾液の分泌を促し、適切な量の唾液を採取するための時間を短縮するとともに、子供もより快適に唾液を採取できるという2つの利点があります。
まるで
棒付きキャンディ
– ロリポップ –
を楽しむように
検体採取は、唾を吐いたり何かを噛んだりする必要はなく、棒の先端にスポンジがついたスワブを数分間口の中に入れておくだけです。LolliSponge™を自己採取デバイスとして使用することで検体採取をPoint of care (POC)だけでなく自宅でも簡単に行うことができます。
吐唾による影響の少ない容易な検体採取
脆弱および非協力的な人体からも簡単に唾液を採取できる非侵襲的なデバイスです。
保存と輸送が簡単
リキッドフリーのドライデバイスとコンパクトなチューブの組み合わせでスムーズな出荷作業や輸送が可能です。
簡単・安全・迅速なワークフローを実現
標準的なベンチ型遠心分離機に対応したチューブで、核酸検出用試薬に影響を与える事なく唾液試料を直接混合できます。
積極的サーベイランスプログラムを実現
LolliSponge™は検体の自己採取に適しており、医療従事者のサポートが得られない場合でも、大量スクリーニングの機会を提供します。