多用途の検体採取および輸送システム
eSwab®– Copanのアミーズ液体培地スワブは、好気性菌、嫌気性菌、特殊栄養要求菌、
ウイルス、クラミジアを含む臨床検体の採取および輸送を目的とした多用途システムです。
優れた培地
ワークフローの効率化
eSwab®は、その技術的特徴と独自の製法により、医療検査(グラム染色、細菌培養、核酸検査など)のワークフローを効率化し、コストを削減することができる汎用性の高いデバイスです。
オートメーション
オートメーションを
可能にした製品
eSwab®で採取した検体は、WASP®による自動処理に対応しているだけではありません。Liquid Based Microbiology (LBM)というコンセプトへの扉を開き、微生物ラボのフルオートメーション化への第一歩となりました。
たった一つのデバイス
eSwab®は従来型および自動化された細菌培養、グラム染色、核酸増幅検査検査、および迅速抗原検査などマルチな検査機能を実現します。
FLOQSwabs®
毛細管現象を利用した迅速な検体採取と優れた放出性能を実現し、医療診断検査の可能性を広げます。
CLSI M40-A2基準
eSwab®は、CLSI M40-A2 Quality Control for Microbiological Transport Systemの規格に準拠しています。
マルチな検査機能
eSwab®は、核酸検査を含む広範な医療検査アプリケーションと互換性があります。eSwab® は均一な液体試料を作るため、一つの試料から複数の検査を実施することができ、複数回のサンプリングや在庫コストを削減できます。
汎用性の高さ
eSwab® は、さまざまなニーズに合わせて、多様なチューブサイズと、培地充填量を揃えております。様々なスワブと組み合わせることができ、ロットでご提供することも可能です。
保存安定性
eSwab®を用いた検体は、20~25℃または冷蔵で48 時間、培養検査において保存安定性が確認されています。但し、Neisseria gonorrhoeaeは24時間以内に処理してください。また、eSwab®は、DNA、RNA、細菌やウイルス、クラミジアの抗原を室温で5日間、4°Cで7日間、-20°Cで最大6ヶ月間保存することができます。