核酸検査から培養までを
同一チューブで検査できる
細菌およびウイルスの
採取、輸送および保存用デバイス
MSwab®は核酸検査プラットフォームに適した互換性が得られるように設計された
オールラウンドの検体輸送デバイスであり、
細菌およびウイルスのバックアップ培養が可能です。
多用途性
一本のチューブに潜む
様々な可能性
MSwab®の液体培地を使用すると、サンプル懸濁液の均一な分注が可能となり、複数の検査を同一チューブ(で行うことができます。
MSwab®で採取した検体は、好気性および通性嫌気性グラム陽性菌培養、HSV 1 HSV 2のウイルス培養、ウイルスおよび細菌の核酸検出などの標準的な検査手順を用いて分析することができます。
核酸検査の高速化
MSwab®独自の処方により、核酸増幅検査用の検体処理を簡単かつ迅速に行うことができます。
FLOQSwabs®
毛細管現象を利用した迅速な検体採取と優れたリリース性能を実現し、医療検査の可能性を広げます。
核酸の直接抽出
MSwab®は、精製工程を必要とせず迅速な核酸の直接熱抽出を行うことができます。
迅速化
抽出後、MSwab®で採取したサンプルを直接マスターミックスに分注することができ、直接核酸検査をより迅速に行うことができます。
DNAとRNAの安定化
MSwab®は、室温または冷蔵で保存することにより、細菌やウイルスの検査用試料を48時間まで保存することができます。