内皮顕微鏡は、多くの角膜ジストロフィーや変性疾患の診断、白内障手術や角膜移植の術前術後の評価に不可欠です。ペルセウスは、角膜内皮の分析を行う全自動非接触型装置で、高精細、高品質、高コントラストの画像を素早く作成します。細胞密度、Pleomorphism、Poimegatismの値、およびパチメトリックデータは自動的に計算されます。角膜の周辺部の評価が必要な場合、ペルセウスは、これらの測定が可能なフィキシングターゲットのセットを備えています。
非侵襲的な角膜内組織の検査
このシステムでは、1回の撮影で最大400個の細胞を自動的にカウントすることが可能です。この検査では、内皮床のマッピングと、細胞の形状やサイズに基づいた一連の指標を得ることができます。
マニュアル編集
内皮床の品質が認識できない場合でも、細胞を手動で処理することができる機能です。
MOSAIC
異なる位置で撮影した場合、それらをまとめて表示することができます。固定可能な位置は7箇所(中心1箇所+周辺6箇所)です。
技術データ
iVue スキャナー
OCT画像12151 a/h
フレームレート:c125~1225frame/s
トラバース分解能:15 Ym(網膜)
スキャン範囲
深さ:2-2.3mm(網膜)
スキャンビーム波長:y840+/-10nm
瞳孔の露光電力:750uW
OCT眼底像(エンフェイス)
視野:21°(H) x 21°(V)
最小瞳孔径 2.5mm
外部画像(ライブIR)FOV:13mm x 9mm
テーブル仕様 mm(in)
幅(W) 486 (19.1)
長さ(L) 874 (34.4)
高さ(H) 669-870(26.3-34.3)
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