Cobra+は、使いやすい無散瞳のデジタル眼底カメラです。5メガピクセルのカメラは、50度の視野まで高解像度の網膜画像を生成します。Cobra+は非常に小さな瞳孔径(2.5mm)を通して画像を撮影することができます。
画像はフェニックスソフトウェアプラットフォームに転送し、解析・確認することができます。Cobra+は9つの内部変位点を持ち、網膜周辺部のパノラマ画像を取得することができます。緑内障の検査では、「Cup to Disk」比率の自動測定が非常に有効で、かつ迅速です。Phoenixのおかげで、Retimaxで行われるERG多焦点検査と網膜画像を重ねることができます。
複数波長画像
オリジナル画像、赤外画像、脈絡膜画像、血管画像、神経画像など、複数の波長画像を1画面に表示することができます。
カップトゥディスク測定
緑内障検査用ソフトウェアPhoenixに搭載された測定ツールにより、Cup to Disk比を簡単に測定することができます。
モザイク機能
Cobra+は、複数の画像を撮影し、それらを合成して網膜周辺部のパノラマ画像を作成することができます。
エルグテストとの連携ツール※1
COBRA+で撮影した網膜眼底画像は、RETIMAXで実施する多焦点ERG検査と連携することが可能です。黄斑変性症や遺伝性網膜疾患の診断やフォローアップに有用です。 *オプションモジュール
---