ウルトラスキャン™ 650は、骨粗鬆症性骨折のリスクを決定する最も重要な要素である骨密度(BMD)を測定する、最初で唯一のFDA認可のボーンソノメータです。従来のボーンソノメータは、SOSやBUAなどのパラメータを測定します。これらのパラメータはBMDとの相関が低く、通常0.8未満であるため、骨粗鬆症の患者を特定するという点では、これらの装置の性能は低くなっています。対照的に、UltraScan™ 650は特許取得済みの新しいネットタイムディレイ(NTD)技術を使用しており、骨量の測定を可能にし、その結果BMDを直接評価することができます。UltraScan™ 650の臨床研究によると、その出力であるBMDUSはX線に基づく(DXA)BMD測定値と高い相関性(r = 0.931)を持っています。BMDDXAはこれまで、骨評価の「ゴールドスタンダード」でした。ウルトラスキャン650の登場により、DXAを必要とせず、X線の電離放射線もなく、低コストかつ短時間(わずか10秒)でBMDを測定することができるようになったのです。
正確で信頼できる
DXAと同等の識別力を持つ骨粗鬆症性骨折のリスク評価。DXAで測定されるようなBMDの測定値を提供し、0.93の相関と2%の精度を持ちます。X線(DXA)装置で作成されたものと同じ報告書にグラム/cm2単位のBMD、T-およびz-スコアが記載されており、ウルトラスキャン™ 650は臨床的に骨粗鬆症を診断・管理するための理想的なツールとなっています。
迅速かつ簡単
迅速で快適な検査BMD評価はわずか数秒、正確には10秒で完了します。また、患者さんは袖を通すだけです(足は必要ありません)。
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