X線透視装置 Apollo EZ DRF

デジタル診断用X線透視用傾斜台付き

Apollo EZ DRFは、Apollo EZのコンパクトさと汎用性に、17 x 17インチ（43 x 43cm）のダイナミックフラットパネルディテクターをベースにした強力なデジタル撮影システムを組み合わせたリモコンテーブルです。また、デジタル撮影システムにより、X線撮影と透視撮影のアプリケーションを完全にカバーすることができます。 Apollo EZ DRFは、コンパクトさを追求した2ウェイ卓上移動式と、患者のカバーエリアを最大化するために卓上移動と管球/検出器の長手移動を組み合わせた4ウェイ卓上移動式の2種類を用意しています。また、Apollo EZ/DRFのテーブルトップは、患者へのX線照射量をさらに低減するために、カーボンファイバー製にすることも可能です。 多用途 迅速な同時移動により、患者の準備時間を劇的に短縮し、ワークフローを向上させます。Apollo EZ/DRFはコンパクトに設計されていますが、焦点-検出器間距離を最大180cmまで伸ばすことができ、胸部スタンドで撮影した画像に匹敵する胸部画像を取得することができます。これにより、ルーチン検査にも適した遠隔操作室となりました。 ダイナミックフラットパネル技術 ダイナミックフラットパネルは、イメージインテンシファイアのような幾何学的な歪みの影響を受けず、シャープで正確な画像を提供し、診断をサポートします。17 x 17インチ（43 x 43cm）の大きなアクティブエリアは、あらゆる解剖学的領域の検査に適しており、16インチイメージインテンシファイアよりも50％近く広い範囲をカバーします。