乳歯から永久歯に生え変わる11歳の下顎。割れにくいプラスチック製で、細部の観察が難しいため、実物大の3-1.5倍に縮小されています。
顎の骨の外側が切り取られ、歯の根、神経、血管が露出している。顎からは、切歯、前臼歯、大臼歯、そして発育中の犬歯の4本の歯を抜くことができる。大臼歯の1本にはう蝕がある。もう1本は縦に切開し、エナメル質、象牙質、セメント質、歯髄を露出させる。
付属のキーには、31の構造が手書きで番号付けされている。
歯
(歯は10~12歳児のもの。発育・萌出年齢は個人差が大きい)
(下顎の左側を模型で示す)
顆頭突起
下顎ノッチ
咬筋結節
下顎角
冠状突起
歯槽突起
斜線
精神孔
下顎頭
動脈、静脈、神経
下歯槽神経
下歯槽静脈
下歯槽動脈
精神神経
精神動脈
歯の構造
(第1大臼歯29番を参照)
15.エナメル質
16.象牙質
17.セメント質
18.血液と神経を含む歯髄
供給(取り外し可能な歯#26を参照、
第一小臼歯) 19.歯根部
20.頸部
21.歯冠部(咀嚼を含む
噛む面を含む)
22.中切歯、永久歯(6歳頃に生える)
23.側切歯、永久歯(8歳頃に生える)
24.犬歯、乳犬歯
25.犬歯 永久歯
(未萌出、11歳頃に萌出予定)
26.第一小臼歯、永久歯
(第一乳臼歯(9歳頃に第一乳臼歯と生え替わる)
27.第二乳臼歯、乳臼歯
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