革新的なDGH 6000 A-スキャン(スキャンメイトA)は、臨床医に比類ないレベルの使いやすさと精度を提供します。独自の測定ガイダンス機能により、最適な測定値の達成をサポートします。これらの機能により、ユーザーはアプリケーション技術に集中することができ、同時に装置のソフトウェアがリアルタイムで波形解析を行い、ユーザーに即座にフィードバックを提供します。
DGHソフトウェアは、屈折後処方を含む複数のIOL処方をサポートしています。A-スキャン測定は、角膜に直接接触させるか、水に浸す方法(Prager Shell®付属)で行うことができます。
様々な点で革新的
独自のグレーディング・アルゴリズムにより、プローブのアライメントが測定軸に沿って自動的にランク付けされます。アライメントのランク付けは即座に行われ、認定された各測定値には1つ星、2つ星、3つ星のランクが割り当てられます(3つ星は最高のアライメントを意味します)。音声フィードバックにより、ユーザーは処置中にプローブの接触角を調整し、ミスアライメントを修正することで、測定を最適化することができます。
接触測定時に使用する独自の圧縮ロックアウト機能。コンプレッション・ロックアウトを有効にすると、角膜圧迫の兆候を示す波形の測定が停止されます。コンタクト圧を調整する際のガイドとして、また角膜の扁平を緩和するために、可聴音を提供します。圧縮感度レベルは、最小限の圧縮でコンタクト測定を行うために調整可能です。
DGH 6000 A-Scanはコンタクトモードまたは液浸モードで作動します。浸漬モードでは、水浴中での測定が可能なため、角膜の圧迫がなくなります。プローブは超音波パルスを(眼に直接ではなく)水中に放出します。
---