ANTI-K (KEL1)は、RH-Kの表現型判定に使用されます。赤血球表面に存在する赤血球抗原Kの有無を判定することができます。試薬は、モノクローナル抗体を保存液として調製されています。DIAGASTが生産するIgM型モノクローナル抗体は、ヒト由来のハイブリドーマのin vitro培養の上清に由来しています。4 x 5 mlクローン:MS56
血液型診断またはRH-Kell型診断は、免疫血液学において非常に一般的なルーチン検査です。赤血球の表面にあるRH2(C)、RH3(E)、RH4(C)、RH5(E)およびKell(KEL1)抗原を調査するものであります。
ダイアガストでは、RH-Kellの表現型判定に必要なレファレンスを個別に、あるいはすべての特異性を含むキット(Phenokit)で提供しています。
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