respons®910は、最大限の効率を追求したコンパクトな全自動ベンチトップ分析装置です。開発にあたっては、取り扱いの容易さと作業フローの最適化に特別な配慮が払われており、多くの検査室にとって理想的な臨床化学システムとなっています。
汎用性と柔軟性
モノまたはツイン容器に30種類のメソッドを搭載し、30のサンプルポジションを持つ高いオンボードキャパシティは、日々の使用に必要な柔軟性を提供します。内蔵のSTATポートは、緊急検体をいつでも簡単にロードできます。DiaSys社製の高品質な臨床化学検査と免疫比濁検査の幅広いラインナップが、respons®910システムを完成させます。
簡単操作
すぐに使える試薬、アダプター不要の試薬容器のワングリップローディング、検体と試薬のバーコードリーダー、直感的なソフトウェアにより、日々の作業負担を大幅に軽減します。
競争力と独自性
サービスおよびメンテナンスコストの最小化、試薬消費量の低減、DiaSysシステム試薬の高いオンボード安定性、そして最高の結果安全性との組み合わせは、非常に競争力のあるシステムです。LIS接続、血栓検出、クラッシュセンサーなどの機能により、respons®910はこのクラスでユニークな存在となっています。
新世代の自動検査システム
最新のソフトウェアバージョン.4.8.9.6がrespons®910で使用可能です。DiaSysは、分析装置を最新の状態に維持するために、市場にあるすべてのrespons®910システムにこの最新バージョンをインストールすることを強く推奨します。
技術仕様
STAT-analytics - いつでも緊急検体をロードできる2つのサンプルポジション
イオン測定 - Cl、K、Na、Liの酵素テスト
バーコード識別 - 試薬とサンプルの自動バーコードスキャン
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