高性能電子ポンプと精密圧力コントローラーを内蔵した ADT761 シリーズ自動圧力校正器は、現場と研究室の両方でゲージ、トランスミッター、およびスイッチの校正を行うためのターンキー・ソリューションを提供します。ポータブル・パッケージのこの小型校正器は、0.005%FS の圧力制御の安定性と 0.02%FS の精度で、90% 真空から 25 bar (375 psi) の圧力まで自動的に生成できます。
校正器の精度を向上させるために、レンジの異なる2つの圧力モジュールが使用されています。これらは内蔵ポンプとコントローラーに組み込まれています。オプションの外部圧力モジュール(ADT160シリーズ)を使用すると、ADT761は0.025%FSの精度で10,000 psi(700 bar)までの圧力を測定できます。圧力発生、制御、測定機能に加えて、ADT761はHART通信機能、24Vループ電源供給、圧力トランスデューサーが発生する電流または電圧の読み取りも行います。最先端のADT761自動圧力校正器は、自動圧力校正を現場にもたらします。
特長
- 圧力レンジ
内蔵ポンプによって生成され、真空度 90% から 25 bar(375 psi)まで自動的に制御される圧力
外部圧力モジュール(ADT160シリーズ)で測定される圧力~10,000 psi(700 bar)
- 精度
0.02%FS
完全温度補償
- 制御安定性
0.005%FS
- 自動化とテストプログラム
完全自動圧力校正
タスク・プリセットおよび自動実行
自動ステップ
- 簡単な操作
ユーザーフレンドリーなインターフェース
アイコンによる直感的なメニュー構成
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