酵素合成DNAプリンター SYNTAX STX-200

酵素的DNA合成（EDS）技術を搭載したSYNTAXシステムは、ベンチトップソリューションでカスタムDNAオリゴのオンデマンド合成を可能にするDNAプリンターです。スピード、利便性、柔軟性、使いやすさを追求して設計されたSYNTAXは、専門的なインフラや技術的なスキルを必要とすることなく、ご自身のラボでカスタムオリゴを作成することを可能にします。 独自のDNAオリゴをオンサイトでプリントすることで、ワークフロー、シーケンス情報、セキュリティの管理が容易になり、サードパーティ製造による遅延やその他のロジスティクスの課題が軽減されます。生産性の向上、予測可能なプロジェクトスケジュール、隠れたコストの削減により、イノベーションのペースを加速し、発見に弾みをつけることができます。 ハイライト システム機能 完全に自動化されたウォークアウェイ合成 プラグアンドプレイ統合 96ウェルプレートでの並列合成 1ランあたり最大96オリゴまでの柔軟性 標識および非標識オリゴの合成 1ランあたり15～30分のセットアップ時間 15-30ntオリゴの同日合成が可能で、24時間で2回のランが可能 一晩でオリゴを合成し、翌日使用可能 オリゴ仕様 15-120 ntのde novo合成（A、T、G、C） 1-45 ntのカスタムiDNAも可能 デフォルト5′-リン酸 分子生物学およびゲノミクスアプリケーション用のすぐに使えるオリゴ 蛍光剤、クエンチャー、ビオチンによるオリゴの修飾