患者さんの快適性を確保するために、大型のパッド付きシートを採用しています。また、クランクの長さを調整できるので、膝の可動域の狭い患者さんにも対応できます。
METs/Wattsの計測やワークアウトデータのダウンロードにより、エクササイズの状況を簡単に把握することができます
両側のパワー測定とグラフによるフィードバックも統合されており、患側健側の非対称性を注意深くモニターし、セラピストが早期に修正することで、より早い回復が期待できます.
逆回転ペダリングのための正回転・逆回転負荷が可能で、ニューロロジカルペダルで片麻痺の患者にも対応
当社のニューロロジカルペダルは、片麻痺のある患者様のリハビリテーションの初期段階での運動を可能にするアクセサリーです。下肢のコントロールが制限されている場合、このペダルは歩行とケイデンスの調整を行い、正しくペダルを踏めない問題をサポートします。ニューロロジカルペダルはオプションです。大腿四頭筋とハムストリングスのアンバランスを測定するために、順方向と逆方向に動作するシンメトリーモードが有効です
コンソールにはワークアウトデータが表示される
大きくて明るいLEDウィンドウは、ユーザーや臨床医が重要なワークアウトデータを一目で確認できます
コンソールには、患者のパフォーマンスをリアルタイムで表示します。患者のデータも同時にストリーミング表示できます。ウィンドウには、時間、回転数、ワット数、カロリー、METs、心拍数などが表示されます.
可動域に合わせてクランクの長さを調整
ペダルをクランクに沿って移動させることで、膝の可動域を15度まで小さくすることができ、膝関節の手術や怪我をされている方のリハビリテーションにも安心して使用できます。膝の屈伸範囲15度の範囲であれば、下肢の円運動を小さくすることができるため、リハビリ中に360度のフルストロークでエクササイズすることができます。クランクにはインデックスが付いているので、どれだけ上達したかを把握したり、正確な反復練習が可能です