X線検査システム Dymond DSV

バイアルボトル用

シンプルで汎用性の高いマシン。 Dymond S、S LP、DSVのX線源は共通で、最新世代の500Wモノブロックです。これは、硬質製品（ガラス瓶、ボトル、缶、ブリックパック）を検査するためのシンプルで汎用性の高い装置の開発を目指した長年の成果です。空冷システム（Nema 4X空調）により、外付けのウォータークーラーを設置することなく、広い温度範囲で動作します。Dymond Sは、既存の直線コンベアベルトに取り付けることができ、番号付きノッチシステムにより、チューブとセンサーの位置合わせを簡単かつ迅速に行うことができます。革新的な設計思想により、主要な内部部品はすべて簡単に手が届き、交換可能です。Dymond Sにより、Dylogは優れた検査性能を維持しながら、硬質コンテナ製品のための真のPlug&Playソリューションを提供します。 保持能力の向上 Dymond DSVは、X線源の開口部をフルに活用し、35°に配置された2つのセンサーを照射することで、1つの視点システムと比べて容器の重要な部分（底部、縁部、キャップ）の汚染物質を検出する能力が向上し、高い性能を発揮します。さらに、内部コンポーネントの配置により、2つの光源を持つ2視点装置で一般的な「直径1」の製品間隔を必要としないため、経済面でもスペース面でも大幅な節約となる。