カーペンターエドワーズフィジオ三尖弁用リング
循環器疾患領域 人工弁輪
写真:カーペンターエドワーズフィジオ三尖弁用リングの製品画像
リングの形状にProfessor Carpentier のリモデリング理論を踏襲し、デザインに近年の解剖学的構造を反映。さらに、独自の金属加工によりFlexibility も併せ持つ三尖弁用の人工弁輪です。
特徴
三尖弁のためのPHYSIO Ring
リングの形状にProfessor Carpentier のリモデリング理論を踏襲し、デザインに近年の解剖学的構造の知見を反映。さらに、独自の金属加工によりフレキシビリティも併せ持つことに成功しました。カフの縫いやすさ、ホルダーデザインなど、カーペンターエドワーズフィジオリングⅡの開発で培った使いやすさも継承しています。
最新の解析に基づく三次元デザイン
三次元構造設計によって、より確実に三尖弁輪にフィット。弁輪にかかるストレスを最小限に抑え、再現性の高い三尖弁形成術を実現します。
弁輪の自然な動きに追従
リモデリング効果に加え、独自の加工法により、コア部材のチタン合金のしなやかな柔軟性を実現し、弁輪にかかるストレスの軽減を実現しました。
縫いやすいカフ
カーペンターエドワーズフィジオリングⅡと同じカフ構造を採用し、針入とリングの落とし込みが大変スムーズです。
スーチャーガイドにより針入の目安が分かりやすくなっています。
ロープロファイルのカフを採用しています。
使いやすいホルダー
1ヶ所の固定用縫合糸を切るだけで、リングがホルダーから外れます。
弁尖を確認しやすいホルダーデザインを採用しています。
中隔尖部の開放間隔の拡大
中隔尖部の開放間隔を拡大し、刺激伝導系への針入のリスクを一層低減しています。
仕様・モデルナンバー