- 脛骨ベースには、2,4,6,8,10の5種類のサイズがあり、高さが異なるため、患者を最適にサポートします。
患者に最適なサポートを提供 9,11,13,15,17mm
概要脛骨ベースは、膝関節の安定性を高め、スムーズな動きを促進し、屈曲・伸展時の合併症を予防するように設計されています。
デザインの特徴
隆起した前方リップ:
亜脱臼の防止前方リップは、大腿骨前方亜脱臼を防止するように設計されており、動作中にさらなるサポートと安定性を提供します。
シングルラジアス設計:
接触面積を拡大:脛骨インサートと大腿骨顆の両方が単一半径であるため、接触面積が最大化され、安定性が促進され、ポリエチレン製インサートへのストレスが軽減されます。
動作の安定性:
靭帯サポート:この設計により、ポリエチレンの摩耗を最小限に抑えながら、靭帯が最適に機能し、安定した動きが保証されます。
深い前方カット:
強化されたクリアランス:ディープ・アンテロア・カットにより、屈曲時の膝蓋腱のクリアランスが大きくなり、インピンジメントのリスクを軽減し、全体的な機能を向上させる。
デザインバリエーション
ポステリア・スタビライズド
サポートの強化:このバリエーションは、屈曲時の安定性を高め、膝の後側面のサポートを必要とする患者に対応します。
十字形保持:
自然な膝の機能:後十字靭帯を保持することで、膝関節のより自然な運動と安定性を可能にします。
可動膝:
ダイナミックな動き:この設計により、脛骨コンポーネントと大腿骨コンポーネントの間に可動性を持たせ、適応性を高め、自然な可動域を促進します。
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