外科用モニター CuratOR® EX4942

医療用4K解像度49インチ

正確な色再現（BT.2020） HDR対応 PinPおよびPbyP表示 自動入力検出 色調を識別できる広い色域 手術中、外科医はさまざまな色調を区別できる必要があります。EX4942はBT.2020 4Kビデオカラー規格をサポートし、BT.2020対応カメラで撮影された赤や黄色の微妙な色調の違いを画面上で識別できるようにします。 HDR互換性 HDR（High Dynamic Range）とは、ディスプレイデバイスに表示されるコンテンツの色と光に対する人間の知覚に近似した範囲のことです。モニターはHDRをサポートするために、知覚的量子化（PQ）曲線とハイブリッドログガンマ（HLG）を備えています。これにより、HDRに対応した内視鏡カメラの画像は、黒がつぶれることなく、より人間の視覚システムに近い状態で表示されます。 フルフラットデザイン 手術室には、手術の種類に応じて様々な医療機器が配置されています。安全な取り扱いと無菌環境が大きな役割を果たします。EIZOの手術用モニターは、省スペースで洗浄・消毒が容易なフラットデザインを採用。さらに、前面にはIP45の保護ガラスを採用し、異物や飛沫からモニターを守ります（モニター全体はIP32）。 軽量化とVESAマウント 従来の大画面モニターは、重量が重く、取り付け可能な範囲が限られているため、設置時に困難が伴うことがよくありました。EX4942の重量はわずか25kg。このため、このサイズの他のモニターに比べてはるかに軽く、設置やメンテナンスの困難さを軽減します。