酸素(O2)と一酸化窒素(NO)の混合ガスを患者に供給するためのmaniNOブレンダーは、使いやすさとNO精度の高さで際立っています。手動の人工呼吸に適しており、MRI環境だけでなく、搬送中にも使用できます。
maniNOの投与範囲は0-40ppmで、総流量は0-15 l/minで無段階に調整できます。
専用の輸送ブラケットにより、maniNOは救急車での輸送に関するDIN EN 1789の要件を満たしています。
maniNOは、一酸化窒素(NO)に対する反応性を調べる心臓カテーテル検査室での診断目的にも使用されます。一酸化窒素はmaniNOを通して短期間投与され、その効果は文書化され、利用可能な測定値によって解釈される。こうして、患者が手術後のiNO治療に適しているかどうかを検出することができる(NO-A参照)。
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