マイクロプロセッサー溶出試験装置モデル 1912 は、USP および IP 仕様に準拠したあらゆる医薬品製剤、錠剤、またはカプセル中の有効薬物成分を測定するために設計されたソリッドステート装置です。本装置は十分なバイオアベイラビリティを評価し、治療上最適な剤形の開発に必要な情報を提供します。本装置は製薬業界向けに設計・製造されています。USP/IP規格に準拠した錠剤やカプセルの溶出要件への適合性を測定するため、品質管理ラボや研究開発で使用されています。
本装置は最新のマイクロプロセッサー技術と高度なエンジニアリング技術を採用しており、精度と再現性が向上しています。システムはユーザーフレンドリーなプロンプトを備えており、測定プロセス全体をガイドします。
マイクロプロセッサー溶出試験装置は、様々な試験パラメーターを表示するバックライト付き4行英数字LCDディスプレイと、数値入力に便利なフルテンキーを備えた15個のソフトタッチメンブレンタイプキーを装備しています。分析中のサンプルは、異なるバッチ番号とサンプル番号で自動的にメモリーに保存されます。
この装置には200サンプル分の保存機能があります。また、電源を切ってもメモリーに保持されるルーチン・モードとサステイン・モードを使用して、20種類の検査法を設定することができます。
また、セントロニクス・インターフェースを備えたドットマトリックスプリンターを取り付けることができ、保存された設定や結果を印刷することができます。
ユニットには、カバー付きの割れない溶解容器が1個付属しています、
---