マイクロプロセッサー式破砕性測定器 1902型は、機械的応力下で錠剤を保持したときに、錠剤が欠けたり砕けたりする傾向を測定します。装置は最新のマイクロコントローラー技術と高度な工学技術を使用し、精度と再現性を高めています。
システムには、バックライト付き4行英数字LCDディスプレイと16個のソフトタッチメンブレン式キーが装備されています。
本装置は、1本または2本のドラムを使用することができます。ドラムの回転速度は20~60RPMに設定できます。試料はドラムを取り外すことなく簡単にセットでき、試験終了後、試料は自動的に回収トレイに取り出されます。
サンプルの重量を手動で入力する手間を省くため、計量秤を接続することもできます。計量秤を接続すると、サンプルの重量は自動的に計量秤から装置に記録されます。
試験は、タイムモードとカウントモードの2つのモードで実行できます。本装置は、試験パラメータ、測定値、結果を同時にメモリに保存し、電源を切った後も保持します。時間、日付、計算結果を含む試験データをハードコピーで印刷できるよう、プリンターを取り付けることもできます。
特徴
USP、IP仕様に準拠
マイクロプロセッサーベースで使いやすい
バックライト付き20 x 4行英数字LCDディスプレイ
16個のソフトタッチ・メンブレンタイプ・キー
タイム&カウント・モード用の独立したプログラマブル・セットアップ(ストレージ機能付き
パスワードで保護されたユーザーアクセス
天秤との接続機能
Rs232プリンタ接続機能
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