SDM 001は、地域医療環境における身体障害者や高齢者の移動および個人衛生の補助を容易にするために設計されています。この椅子は、患者のシャワーを浴びるための椅子として使用することができます。また、独立したトイレとして機能するペール缶を備えており、医療施設のトイレの上に移動させることもできます。最後に、快適なルームチェアとしても使用できます。
フレーム
チェアのフレームは、家具用として最高級のPVCで作られています。PVCに酸化チタンを配合することで、紫外線に強く、光沢のある白色に仕上がり、外観がより美しくなります。
部品はPVCベースの接着剤を使用して組み立てられるため、まさに化学溶接のような仕上がりになります。部品が接合されると、フレームは一体となり、非常に頑丈で剛性が高く、頑丈なものになります。塗装された金属製チェアに比べ、SDM 001は錆びや傷、へこみの心配がありません。
座面と背もたれ
シートと背もたれには、快適で低刺激性のPURフォームを使用しています。これは、パッド入りの張地で作られたシートと比べ、顕著な利点です。PURフォームのクローズド・セル構造により、磨耗や破損があっても、水がシートや背もたれに浸透するのを防ぎ、カビの発生を防ぎます。
シートと背もたれは工具なしで簡単に取り外すことができます。洗濯の際には、背もたれを一時的に取り外して、介護者が利用者の背中にアクセスしやすくすることができます。
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