Talos™胸部ステントグラフトシステムは、MicroPort Endovastec™社が独自に開発した製品です。レーザー成形技術に支えられたステントグラフト遠位端の穿孔は、Talos™を世界的に見てもユニークなデザインにしています。肋間動脈の開存性を確保するこの穿孔は、Talos™に「Breathing stent(呼吸するステント)」という鮮やかな名称を与えています。一方、260mmに達する内腔は、最適な大動脈再建のために真の内腔をより良好に開口させ、脊髄虚血軽減の利点を示し、麻痺のリスクを回避します。
呼吸ステントグラフト
最大長260mmにより、大動脈再建に最適な真の内腔を開口させることができます。
血管内グラフト除去後の遠位枝血管の開存性を確保するレーザー成形技術に支えられた遠位端のユニークな穿孔
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