セメントレス人工臼蓋 EMPOWR DUAL MOBILITY™

EMPOWR Dual Mobility™は、関節の安定性を高めるよう設計されており、所定のカップサイズに対して最大のアセンブルヘッドを提供することで、脱臼のリスクを軽減します。独自に設計されたドームペグとロッキングタブによる強固なロッキング機構は、カップとライナーの強固なかみ合わせを実現し、耐腐食性を高め、外科医の信頼性を高めます。これらの特徴をONEトレーの器具と組み合わせることで、現代の診療所が求めるユニークで効率的なソリューションを提供します。 HXe+™ ポリエチレンベアリング 高度に架橋され、ベールとソケットの運動学用に設計され、ビタミンEが配合されています。これらのHxe+ポリベアリングは、酸化と長期摩耗を大幅に低減することが実証されています。 カップサイズに対して最大の有効ヘッド EMPOWR Acetabular™カップは、サイズが大きくなるにつれて直径が小さくなるため、他の現代的なデュアルモビリティー・システムと比較して、より大きなデュアルモビリティー・ヘッドを組み立てることができます。ヘッドが大きいほど、関節の安定性が向上します。 ロッキング機能 頑丈で直感的な「Rotate and Drop」ロッキング機能により、ライナーのかみ合わせを視覚的・触覚的に確認でき、不正な着座を防ぎます。 ジャンプ距離 EMPOWR Dual Mobility™の最短ジャンプ距離は20mmで、36mmの骨頭を持つ標準的なTHAインプラントに比べて1.5mm長くなっています。