高速遠心機5810/5810 Rは、現在販売されている3Lベンチトップ遠心機の中で最小クラスの遠心機です。ミディアムからハイスループットのラボの主力機種で、チューブとプレートの両方を使用できる汎用性と大容量を兼ね備えています。
品質と信頼性に定評のある5810/5810 Rは、最大20,913 x g (14,000 rpm)の速度を必要とするミディアムからハイスループットのアプリケーションに、最もコスト効率の高いソリューションを提供します。このベンチトップ型遠心分離機は、あらゆる研究室にフィットするように設計されており、静かな動作音、ソフトタッチ式の蓋の開閉、出し入れが容易な低いアクセスハイトなどにより、ルーチンワークをより快適にします。
また、チューブやボトル、プレートの混載を可能にするローターやアダプターを豊富に取り揃え、真の汎用性を実現しています。新世代のローターは、遠心分離機5810/5810 Rの容量を最大4 x 750 mL(または28 x 50 mL / 56 x 15 mL)まで増やします。スイングバケットローターとアダプターは0.2 mLから750 mLまでのチューブやボトルに対応し、固定アングルローターは0.2 mLから85 mLのチューブに対応します。プレートローターは、PCR、細胞培養、ディープウェルプレートなど、あらゆる種類のマルチウェルプレートの遠心分離を行うことができます。
エッペンドルフの卓上型遠心機 セントリフュージ5810/5810 Rは、サンプルスループットが中~高の研究室に最適な遠心機です。
片手で簡単に操作できるエアゾールタイトリッドを採用
エッペンドルフのクイックロック®キャップは、ハンドリングを大幅に改善し、片手での操作を容易にします。ハンドルで閉じたバケツをバイオセーフティキャビネットまで安全に運び、安全な環境で開封することができます。
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