電磁波ナビゲーションシステムは、低侵襲な脊椎手術において、外科医を確実にサポートします。どのような手術室にも簡単に組み込むことができ、クリニックのネットワークに接続することができます。装置の操作は直感的でユーザーフレンドリーです。
本システムはFDAの認可を受けており、2019年のSpine Technology Awardを受賞しています。
X線被曝のないライブ機器表示
ナビゲーションシステムは、追跡したすべての器具の患者解剖学に対する位置と向きをリアルタイムで表示します。手技の開始時に撮影するX線は2枚だけです。これらのX線は、簡単な登録ツールで患者に登録され、登録後に取り外すことができます。手術中、ナビゲーションシステムから提供される画像は「ライブ」X線に似ていますが、X線放射線の連続照射がなく、さらに前方-後方および側方画像が同時に更新されるという利点もあります。
意図認識による操作コンセプト
高度なユーザーガイダンスシステムにより、必要な操作ステップ数は最小限に抑えられています。脊椎手術のワークフローに基づき、外科医が意図する操作をシステムが予測し、積極的に手術を促進させます。手術中、ユーザーからの入力は必要ありません。そのため、このシステムは他に類を見ないほどシンプルな操作性を実現しています。手術の準備にかかる時間は最小限に抑えられ、邪魔なフットペダルも必要ありません。
手術室への設置面積を最小限に
ナビゲーションシステムは、あらゆる機器のトロリーや内視鏡タワーに簡単に組み込むことができます。
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