ERWEKA溶出試験オンラインシステムは、自動UV/VISオンライン分析による溶出試験のための完璧なセミオートマチックソリューションです。
自動サンプリングステーションASS-9を搭載したDT 950は、新鮮なサンプルをUV/VIS分析装置(複数のブランドが利用可能)に直接輸送します。そこで試料を測定し、その結果を当社の高度な溶出試験ソフトウェアDisso.NETに保存することができます。
ERWEKAは島津1900i、Analytic Jena Specord 210/8、Agilent Cary 8454といった様々なタイプのUV/VIS分析装置を提供しています。また、溶出試験機DT950や蠕動ポンプIPC8と組み合わせ、Disso.NET PCソフトウェアで制御することも可能です。
ERWEKA Disso.NET ソフトウェアは21 CFR Part 11に準拠した溶出試験システムの完璧なコンパニオンです。このソフトウェアは、自動化されたRoboDis II+と同様にERWEKA DT溶出試験機で管理可能な全てのテストメソッドをサポートしています。
Disso.NETは標準的な溶出試験を支援し、適格なタスクを処理し、接続されたデバイス(溶出試験機、UV-Vis分光光度計またはHPLC分析ユニットなど)の各機能を制御します。監査証跡は、すべてのイベントと時間に関する詳細なプロトコルを生成します。このソフトウェアには、溶出試験法のプログラミングを快適に行うための使いやすいエディターも含まれています(最高の再現性を得るために)。溶出試験終了後、Disso.NETは企業ロゴ入りの包括的なレポート(PDFファイル)を作成し、結果をエクスポートします(例:XMLフォーマット)。
Disso.NET 4はActive Directoryに接続しています。これにより、システム間のログインデータおよびユーザーパスワードの共有が可能になります。
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