携帯型液体酸素システム BMOS

バックパック型医療用酸素システム（BMOS）は、低圧で携帯可能な2.0リットルの液体酸素貯蔵・気体供給システムで、最大流量15リットル/分、50psigで最大1720リットルの気体酸素を供給することが可能です。 内蔵の流量制御弁により、1人の患者に0.5～15リットル/分の流量で酸素を供給します。 セカンダリーアクセサリーポートは、他の医療機器や2人目の患者のための酸素レギュレーターに50psiの酸素を供給することができます。 BMOSは、一般的に使用されている人工呼吸器との併用試験に成功しています。 BMOSの重量は、満タンでわずか19ポンド（約15kg）であり、パラシュート隊員や地上支援隊員が持ち運んだり装着したりすることが可能です。 BMOSは外部電源を必要とせず、数量表示用にわずか6本の単三電池を使用しています。 このシステムは、MIL-STD-810に準拠したテストを受けています。