オリンパス独自の超解像イメージング
オリンパス独自の高速超解像処理Olympus super resolution(OSR)により超解像のライブディスプレイができます。
Olympus super resolution(OSR)の詳細はこちら
*画像:ストレスファイバー Fアクチン(緑)/微小管(赤)
標本作製、画像の取得・提供に賜りました先生: 東北大学大学院医学系研究科 人体構造学分野 上条 桂樹 先生
高速スキャン
IXplore SpinSRはライブセル超解像イメージングを実現し、高速な変化を捉えるだけでなく、できるかぎり光毒性を抑えることで正しい現象を捉えることが可能です。ハードウェア性能に加え、オリンパス独自の高速超解像処理によって超解像のライブディスプレイを実現します。
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Hela生細胞の伸長する微小管先端に結合するEB3タンパクEB3を遺伝子導入によりGFPでラベル。
標本作製、画像の取得・提供にご協力賜りました先生:
産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門 加藤 薫 先生
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神経細胞の3次元タイムラプス
EGFPで標識したマウス初代培養神経細胞を、アストロサイトと3週間共培養後に観察。露光時間500ms/frame、Z間隔0.2umで26スライス取得したXYZ画像を3次元構築。3次元構築画像はFV31S-DTで表示。
標本作製、画像の取得・提供にご協力賜りました先生:
東京大学 大学院薬学系研究科 薬品作用学教室 池谷 裕二 先生
深部超解像イメージング
IXplore SpinSRでは、共焦点光学系と生細胞の屈折率にマッチしたシリコーン浸対物レンズを採用することで、光学セクショニング効果による背景光(ボケ)の少ない鮮明な超解像画像を深部でも可能にしました。
高い汎用性
1クリックで超解像観察から共焦点観察、ワイドフィールド観察への切替ができ、同じサンプルを各観察手法で比較することが可能です。
高い汎用性を兼ね備え、幅広い目的でご使用いただけるため、共通機器のように複数の方が使われる場合などにも適したシステムです。
ワイドフィールド観察
マルチカラー超解像イメージング
2カメラ同時観察ユニット
オプションで2つのカメラを同時に接続したシステムを構築でき、2 色同時の超解像イメージングが可能です。
簡単設定
他の超解像手法に比べ、設定パラメーターが少なく簡単にマルチカラー超解像イメージングができます。