X-DRS Ceiling Standardは、病院でのあらゆる放射線検査に対応する、非常に堅牢なX線装置です。X線照射量やジェネレーターの動作に関する様々な設定は、オペレーターや検査内容に応じて自由に設定することができ、どのような場合でも十分なパワーリザーブを確保することができます。
標準仕様では、X線装置は、X線照射前にオペレーターが正しい位置で撮影できるようサポートする、電磁誘導式のトラッキング機能を備えています。X線管は電動式で、テーブルやウォールユニットを動かすと、トラッキングシステムによって所定の位置に移動します。ステッチング機能バージョンでは、最も高度なモーター駆動が可能で、ウォールユニットでフルレッグまたはフルスパインの画像を完全に自動撮影することができます。
テーブルの高さが変わったときや、ウォールスタンド上でバッキートレイを動かしたときに、X線エミッターをモーターで追従させることができる
ステッチングオプション。バッキー動作により、必要な部分画像の位置決めを自動で行います。
特殊な用途に対応するため、機械式専用バージョンも用意されています。
天井規格「X-DRS」の優位性
各種X線撮影技術
標準的な検査はもちろん、仰向けの状態での撮影や、病室のベッドに寝たままの画像取得も可能
ステッチ編
ウォールユニットで全自動フルレッグ&フルスパインイメージングを実現
低ライフサイクルコスト
安定した性能と低メンテナンスをお約束します。
高速パラメータ設定
X線管のタッチパネルで簡単に設定入力・変更が可能
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