嫌気性インキュベーターEZL-AI81は、温度範囲3~60℃、センサーで検出される空気の温度差±1℃、大型エアロックと丸型グローブポートを備え、手袋をしたままでも素手でも快適に作業できる。サンプルチャンバー内の嫌気状態を作り出すのに必要な時間は5分未満、操作チャンバー内の嫌気状態を作り出すのに必要な時間は1時間未満である。高温と低温の機械式フェールセーフは、万一温度が上昇した場合でもチャンバー内容物を保護する。
特徴
インキュベーターはダブルワイドドアで、より多くのシャーレを収納可能。
大型LCDスクリーンディスプレイ
透明な耐衝撃ガラスの前面窓で観察が容易
ステンレススチール製
脱酸触媒は手術室に固定されている
高精度マイコン制御(タイミング機能付き)
過熱アラームの採用
UV殺菌装置により細菌汚染を防止
電磁弁のスイッチ制御により、流量を正確に調整し、必要なガスを入力することができます。
仕様
温度安定性 - < ± 0.3°C
温度均一性 - 12時間
サンプルチャンバー内の嫌気状態の時間 - < 5分
操作チャンバー内の嫌気状態の時間 - < 1時間
表示分解能 - 0.1°C
計時範囲 - 1-9999分
定格電力 - 600 W
電源 - AC 220V、50 Hz
庫内寸法(幅×奥行×高さ) - 30×19×29 cm
運転室サイズ(W×D×H)...82×66×67cm
外装サイズ(W×D×H)- 126×73×138 cm
パッケージサイズ(W×D×H)- 139×92×156 cm
正味重量 - 240 kg
総重量 - 320 kg
---