Duetto® 2386は、ブラジルで製造されたこの種の機器としては初めて、新生児保育器と開放型輻射熱集中治療器の両方として動作します。広範囲で安全な治療を提供するために、最高の技術基準に基づいて開発されたもので、様々な用途で使用されています。
機能面では、救急処置の迅速化に加え、患者の移動や取り扱い時のストレスを軽減することができます。また、感染症のリスクを低減し、使いやすさを追求した構造となっており、操作者と患者に安全性と快適性を提供します。また、最新のモニターには、360°ディフューザー付きのマルチカラー・アラーム・インジケーターを含む新しいインターフェース・レイアウトが採用されており、新しいフードは、より良い視界を確保し、デクビタスポジションでの操作性を向上させています。
主な特徴
- タッチスクリーンモニター。
- 保育器モードと乳児用の輻射式ウォーマーモードの切り替えボタン
- 保育器モードから乳児用放射線治療器モードへの切り替え用ペダル。
- X線カセットドロワー
- 音と映像で知らせる安全アラーム
- 患者と保育器の内部環境との接触を最小限にするための外部アクセス装置。
- 独立した空気・酸素導入口(フィルター付き)。
- モニターに表示される情報は、さまざまな言語に設定可能。
- 日付、時間、履歴付きトレンドカーブの表示。
- 発熱体の比例出力レベルを表示。
- セットポイントとアラームリミットをメモリーに保存。
- 自動オートテストシステム。
- インベッド・スケール
- プログラム可能なサーボコントロール湿度システム。
- プログラム可能なO2サーボコントロールシステム
- 高さ調整可能なエルゴノミクスサポート
- 補助皮膚温度センサー(T2)。
- 素材を収納するための引出し。
---