猫の甲状腺機能亢進症を検出するために、猫の血清、血漿、全血中のTT4濃度を迅速に測定する検査法
ネコの甲状腺機能亢進症を発見する費用対効果の高いスクリーニング検査を実施
数分以内に結果が出る
総合テスト性能92,41%の高精度。
常温で保存
トータルのテストパフォーマンス
T4 1ストリップ94,94%。
T4 2ストリップ 93,67
ダブルカセット結果92,41%。
さらに詳しい情報
ファッシジT4は、猫の血清中のTT4濃度を測定し、甲状腺機能亢進症の可能性を検出するスクリーニング検査です。
ファッシジT4は、使用したサンプルのTT4濃度を3つの濃度に分けてテストします:
TT4濃度が80ng/ml以上である。
TT4濃度が40~80ng/mlである。
TT4濃度が40ng/ml以下である。
この検査は「競争的」な検査設定になっていることに注意してください。つまり、例えばTT4レベルが高く(80ng/ml以上)、それに対応する強い甲状腺機能亢進症で陽性となった場合、評価フィールドにテストラインは表示されません。陰性(TT4値<40ng/ml)の場合は、両方の検査線が表示されます。
ファッシジT4検査の検出限界は、MSD社の医薬品ビダルタ®の推奨値(軽症甲状腺機能亢進症と診断された場合はビダルタ®10mg、重症甲状腺機能亢進症と診断された場合はビダルタ®15mg)に基づいています。
ファッシジT4テストは、ハノーファー獣医学部による実験室基準に基づく検査で、テストとして確認されています。
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