●独自のX型レッグフレームは前脚と後脚が連結されているので胸骨圧迫時の 跳ね返りが 少なく、効果的な圧迫効果が得られます。
●頭部側のバックレスト機構は約0~85度までの無段階調節が行えます。
●頭部側のドロップフレーム(5段階)は持ち上げる際や搬入時により力が入り易い角度に 調節が可能で、狭い場所での搬送時にも有効です。
●足部側は約20度で傾斜するのでショックポジション体位が取れます。
●足部側には人間工学に基づく調節式リードハンドルが装備されています。
●ベッドや処置台の高さに合わせて7段階の高さ調節が可能なので、傷病者の移し替えが容 易に行えます。
●専用マットレスは頭部側が従来に比べ、広くなっており、医療従事者による気道確保や胸 骨圧迫時のBVM保持が行い易いように設計されています。
●6インチワイドスイーベルキャスターの採用により、起伏の多い路面でも安定した搬送が 行えます。