セメントレス大腿骨ステム Hip’n go

Hip'n goユニバーサルデザインは、術前計画段階や手術中に、スタンダードステム（ネックシャフト角130°）とラテラライズドステム（ネックシャフト角122°）のいずれかを選択することが可能です。 特長と材質 セメントレスステムはチタン合金（TA6 V4）製で、プラズマ溶射された純チタン（T40）およびハイドロキシアパタイトでコーティングされています。 セメントレス骨幹部のフレア形状とそのマクロ構造により、一次固定に貢献します。骨幹近位部には、インパクション時のアライメントを補助する半円形のくぼみと、（必要に応じて）抜去用のネジ穴が設けられています。 頸部には、アルミナセラミックヘッドに使用するための12/14のテーパーがあります。テーパーは前後面で平らになっており、ネックより下は薄くなっています（直径11mm）。 インスツルメンテーション 共通のHip'n goインスツルメンテーションセットが、製品ラインのさまざまなタイプのステムに使用されます。 このインスツルメントセットは、低侵襲手術も含め、標準的なすべての手術方法に使用することができます。 ラズホルダーは、後方および前方ルート用に用意されています。