紫外線マーキングレーザーFOBA V.0020-uvは、繊細な製品にも高コントラストなマーキングを施すことができます。ベクトル走査レーザーは、製品表面に光化学的に影響を与え、周辺部の発熱を抑えることができるため、レーザーマーキングによる基板や材料への熱の影響を最小限に抑えることができます。V.0020-uvは、パルス幅20ns、ビーム径10μmで、発泡させずに表面のみを着色するため、製品への影響が少なくなります。したがって、FOBAの先駆的なUVレーザーマーカーを使用すれば、非常に繊細でこれまでマーキング不可能だった素材にもマーキングすることが可能です。
このソリューションの恩恵を受ける代表的な用途は、航空機用ケーブル、各種産業用の半透明または着色チューブ、侵襲的用途の医療用プラスチック、電子ハウジングの難燃性プラスチックからガラスまで、多岐にわたります。UVレーザーは、カテーテルやインスリンポンプなどの医療用製品に永久的かつ耐滅菌性のあるレーザーマークを施すほか、ガラスを割らずにレーザーでフィリグリーマークやブリリアントマークを施すことができます。また、シリコーンや白色ポリアミドにもFOBA V.0020-uvでレーザーマークが可能です。
フィリグリー、ハイコントラストマーキング
プラスチックへの無溶剤・無添加マーキング
長寿命ダイオードの採用により、低メンテナンスを実現
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