INNOTEST PHOSPHO-TAU(181P)は、ヒト脳脊髄液(CSF)中のリン酸化タウ(Phospho-Tau(181P))を定量的に測定する固相酵素免疫測定法です。
CSF-タウ濃度とCSF-β-アミロイド(1-42)マーカー濃度を併用することで、アルツハイマー病(AD)と正常な加齢やうつ病などの他の神経疾患との鑑別が可能となります1-5。
レビー小体型認知症などの非AD型認知症とADの鑑別は、CSF-phospho-Tau(181)の定量化によってさらに改善される可能性がある6-7。
詳細
特長と利点
ユーザーフレンドリーな酵素免疫測定法、標準技術
一般的で色分けされたコンポーネント
マイクロプレートプロセッサーで簡単に自動化(汎用コンポーネント)
アッセイ実施バリデーション用ランバリデーションコントロール
検出限界13 pg/mL
検量線範囲15,6~1000 pg/mL
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