GE DXA装置の最高峰に位置するフラッグシップ機です。クラス最高レベルの画質を提供し、従来の骨密度測定に留まらず、体組成測定、形態計測の領域でも真価を発揮します。
画質、操作性、精度、生産性、デザイン性・・・
iDXAは、これらの1つ1つについて革新と呼べる進歩を遂げた、GEがお届けするクラス最高レベルのシステムです。
骨密度測定にとどまらず、高精度な全身体組成計測により、スポーツ医学領域、生活習慣予防、ダイエット、リハビリテーション領域など様々な分野において活用されています。
CLARITY
iDXAは、全ての骨部位において鮮明かつ繊細な画像生成を実現すべく、GEが開発に努めたDXAです。フォトンカウンティング検出器の革新的な技術を使用し、高画質・低被ばく・高精度を一挙に実現しました。
大腿骨頭など大腿骨近位部の細部が観察できるほか、皮質骨厚の可視化や詳細な全身画像の表示も可能です。
PRECISION
iDXAは、従来のディテクターをさらに進化させたエリアディテクターを搭載。
検出器間の死角をなくす交互配置によって、より高い分解能を実現します。
TECHNOLOGY
GE Lunar独自のスマートファンビームは、従来のペンシルビームの16スライス分を1回の走査で計測を行い、しかもそれぞれをオーバーラップさせてマルチに計測を行います。
これによって得られた複合画像はMVIR(Multi-View Image Reconstruction)を用いて完全なイメージに再構成されます。MVIRにより、どの位置の骨でも骨面積と骨塩量が正確に計測可能です。